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Mark Sherry、過去曲のリマスター版のサンプルをSoundcloudに大量UP

URL:https://soundcloud.com/marksherrydj/

先々月あたりからポツポツとアップロードされていましたが、先週も新たに他のアーティストのRemixも含め18曲が追加されました。

リマスター版が正式リリースされるのかは不明。

別のアーティストのケースになりますが、Fundamental Recordings時代のRaz Nitzanに関連する楽曲などがAmsterdam Trance Classicsから2014年にリマスター版としてリリースされたような事例もあったので可能性はゼロではないかも?

Mark Sherryは90年代から活動している英国のDJですが、初期の頃はソロでは活動しておらずハードテクノ・トランス系のグループで、Operation Blade (Bass in the Place)の大ヒットで知られるPublic Domainとしての活動が有名です。(後に脱退)

この時代はOperation Bladeのように歓声入りの楽曲が割と普通にリリースされていました。(歓声入りの楽曲については、当時から割と賛否両論だった記憶があります)

同じく2000年にリリースされたUltra – Freeなんかももそうですね(当時、Svenson & Gielen Remixを聴きまくっていました)

2000年代中期頃からはソロでの活動が目立つようになり、Mark Sherryとしての名前が本格的に知られるようになったのもこの頃からになります。

Public Domain時代は、ハードテクノ・トランスでしたがソロ活動を本格化してからはテックトランスが主体になっていきます。

あと、この方はソロでの活動を開始してからも非常にコラボが多い印象がありますね。

今年も2月にM.I.K.E.名義などでも知られるPushとの、Mark Sherry Meets Push – Big Things Have Small Beginnings (Extended Mix)をOutburst Recordsからリリースしています。

あと2016年にリリースされた謎の日本語Tシャツが印象的で、Drum and bass要素を組み込んだこちらの曲。

個人的にMark Sherry絡みで一番好きな曲なのでついでに宣伝。

Mark Sherry & Jamie Walker featuring Ross Ferguson – The Only One (Original Vocal Mix)

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この記事を書いた人

約10年ぶりにブログを再開しました。
なんやかんやでかなりの期間トランス&クラブミュージックを聴いていますが、チラホラとブランクある時期もあるので知識や情報が偏っています。

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